Contact Form 7で郵便番号から住所を自動入力できる方法【Contact Form 7カスタマイズ】

ネット上で申し込みなんかする時に、住所を全部入力するってものすごくメンドイ…。
わかる。フォームの入力する箇所が増えると、途中で離脱しちゃう率も上がるし、お互い手間は省きたいよね。

今回は、Contact Form 7のカスタマイズ「郵便番号を入力すると住所が自動的に入力される方法」をご紹介します。

1zipaddr-jpプラグインをインストールする


管理画面の「プラグイン」から「新規追加」
検索でzipaddr-jpと入力して、プラグインをインストール・有効化します。

2Contact Form 7で設定をする

zipaddr-jpプラグインは初期設定のままでOKなので、Contact Form 7をカスタマイズしていきます。

表示させたいところで「テキスト」を選択し、ID属性を入力する

コンタクトフォーム7 住所自動1

郵便番号 zip
都道府県 pref
市区町村 city
町域 addr
【サンプル】細かく分けないならこれでOK

郵便番号 [text* zip id:zip watermark"例:000-000"]
住所 [text* addr id:addr watermark"例:●●市●●町●●111番地"]

3自動返信メールに表示されるようにする

自動返信メールを設定する場合は「メール」タブから、メール(2)にチェックを入れて以下のタグで設定します。

郵便番号 [zip]
都道府県 [pref]
市区町村 [city]
町域 [addr]
【サンプル:自動返信】

郵便番号:[zip]
ご住所:[addr]
自動返信メールがあると、相手の方にも記録が残るので安心◎すぐにできるので、ぜひお試しください。
この記事を書いている人
WEBデザイナー 小谷 優歌
WEBデザイナー 小谷 優歌
WEBデザイナーとして20年、中小企業を中心に年間80件近くのサイト制作・改善を行う。サイト制作にとどまらず、商工会でのセミナー講師や、中小企業へIT顧問・専門家として技術アドバイスを提供。 デザイン制作だけでなく「WEBやITを使って問題を解決したい」「結果を重視して取り組みたい方」へのウェブ活用のサポートを専門としている。