意識してる?ホームページを作りは、ネット上に自分/会社の分身を作ること

ホームページやサイトを作る上で「どんな中身にしたらいいんでしょうか」という声を多くいただいています。
どんな設計のサイトがいいかは、自分の顧客層やメインになる集客方法などによって異なりますが、今回はどんなホームページでも共通する悩んだ時に振り返りたいことをご紹介します。

24時間働く【自分/会社の「分身」】として考えられていますか?

ホームページは24時間働く営業マンと言われていますが、パンフレットと同じでとりあえず作ろう!ではなく、きちんと自分/会社の「分身」として考えられていますか?

初めての人から常連客・取引会社など様々な人が訪れますが、そのホームページを見ることで
実店舗型なら、まるで「そのお店に行ったようになれる」
人が商品なら、まるで「その人と会っているかのようになれる」
など、ホームページ(またはブログ)を意識して見直してみると、足りない部分が見えてくると思います。

どこまでサイト(またはブログ)に公開するの?

よく顔写真を出すの?プライベートまで公開しないとダメ?という質問も多いですが、業種や扱ってるもので変わります。

例えば、自分個人が商品の場合なら、どんな人か知ってもらい信頼してもらえる/共感してもらえるようにと考えたら、どこまで公開するのか判断することができると思います。

(顔写真やどんな人かもわからない状態では、聞くのだって躊躇しますよね^^;)

商品やサービスの説明も大事ですが、今は同じ買うなら「あの人から買いたい」「あの人がオススメしてた」が重要になってきているので、その点も踏まえてホームページを見たら、人柄やお店の中が見えるかどうか、ぜひチェックしてみてください。

サイトじゃなくてブログがいいとか、ランディングページがいいとか色々ありますが、基本的にはこの「自分/会社の分身になっているかどうか」で見直してみると、足りてない部分・改善できる部分が見つかるんじゃないかなと思っています。
「分身」作れていますか?
この記事を書いている人
WEBデザイナー 小谷 優歌
WEBデザイナー 小谷 優歌
WEBデザイナーとして20年、中小企業を中心に年間80件近くのサイト制作・改善を行う。サイト制作にとどまらず、商工会でのセミナー講師や、中小企業へIT顧問・専門家として技術アドバイスを提供。 デザイン制作だけでなく「WEBやITを使って問題を解決したい」「結果を重視して取り組みたい方」へのウェブ活用のサポートを専門としている。